外反母趾の薬物療法
外反母趾治療には薬物療法があります。
薬物を使用した治療法には、外用、内服、注射の3種類があります。
外用薬
外反母趾の薬物療法では、外用薬が中心になります。
外用薬には、塗り薬と湿布剤があります。
塗り薬
塗り薬は軟膏とクリームがあります。
どちらも、外反母趾の炎症と痛みを抑える有効成分が含まれています。
軟膏の方が皮膚に対する刺激性がありません。
また、クリーム状のほうが、皮膚への浸透性があり、またべとつきがありません。
塗り薬は、一日6回ぐらいは塗る必要があります。
塗り薬のメリットは、靴を履いても違和感がないことです。
湿布剤
湿布剤には、冷湿布剤と温湿布剤の二種類があります。
湿布剤は、冷湿布剤でも温湿布剤でも効果は同じです。
ですので、好みによって選択しましょう。
湿布剤は、一日ぐらい外反母趾の痛みを緩和させる効果があります。
しかし、靴を履いた場合、違和感があります。
内服薬
外反母趾において、内服薬は、基本的に使用しません。
なぜなら、副作用が心配だからです。
内服薬を使用する場合は、外反母趾の炎症がひどいとき、外用薬で痛みが緩和されないときに、使用します。
注射
外反母趾での注射は、ステロイド系を局所注射します。
しかし注射は、滅多にしません。
親指の付け根の痛みがひどいとき、やむを得ず行うと考えたほうがいいでしょう。
